鈴木ほねつぎ/鈴木整体研究所

スズキ・カイロプラクティック

愛知県名古屋市西区城西3−21−17 離屋会館1階

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季節葉書令和06年

令和06年(2024年)年賀状、季節葉書

新年・瑞光・豊潤 令和六年 元旦

遠州灘の日の出

令和六年甲辰を迎えて
令和06年1月 No.180

北に祈る
(令和6年1月7日、庄内川橋)

元旦は初日の出を拝み、熱田神宮、護国神社、浅間神社に参拝しました。お屠蘇、お雑煮を頂き、穏やかな陽差しに満足していました。午後4時過ぎに緊急地震速報、大きな揺れを感じました。能登半島に地震と津波。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。激動の年になりそうです。日本には自然からの諌め、各国には大きな選挙があり、戦争・紛争の継続や勃発が起こっています。身を慎み、心を正し、自分の責務を果たす。心掛けようと思っています。

関節深部にある靱帯の改善を目指す
令和06年3月 No.181

春まだ寒し
(令和5年3月5日、千代田橋付近)

今までは主に筋肉の状態を検査し、その硬さを改善することに集中してきました。かなり効果があると思っています。しかし靱帯の硬さに対しては、今一つでした。特に膝関節、股関節、肩関節の周囲には、大きな筋肉が取り巻いています。それゆえ深部にある靱帯へ直接アプローチすることが難しい。どのように行うのか、少し考えてみました。それは軸旋による深部靱帯を伸張する方法で、痛みを起こさない程度の力でゆっくりと行います。まだ試行段階ですが、より効果的な方法に発展させていきたいと思っています。

頭痛の原因は色々
令和06年5月 No.182

青空にテイク・オフ
(令和6年4月28日、春日井市下津町)

私が扱える頭痛は筋肉の緊張から生じる場合です。どの筋肉が緊張しているかにより、頭痛の部位に違いがあります。側頭部(こめかみ)は、胸鎖乳突筋や顎関節、特に側頭筋が関係します。後頭部では、背部からの僧帽筋・頭板状筋、上部の頚椎間にある後頭下筋群。前額部(おでこ)の場合は、後頭前頭筋と眼筋を調べます。これらの直接関係する筋肉以外にも、間接的に繋がる筋肉群、例えば肩甲骨や肩関節を動かす筋肉にも注意しています。

足の「冷え」にご用心
令和06年7月 No.183

梅雨明け間近
(令和3年7月11日、釜戸の吊り橋)

暑中お見舞い申し上げます。

最近は冬よりも夏に足の冷えを起こします。薄着をして冷房が効いた部屋でじっとしている。また寝ている時、夜明け間近に冷えてくるなど。そんな時フクラハギがツってしまいます。長く歩いて疲れている、汗で水分が足りていないことも関係します。ご自分で改善するには暑くてもお風呂で脚を温めて、軽くマッサージをしてみてください。長年の疲労による筋肉の凝りに対しては、膝や足首の関節の状態を調べ、腓腹筋やヒラメ筋、前脛骨筋などの筋肉内の硬さを解消する必要があります。ご相談ください。

食事の後に胸焼けやゲップ、何とかならない?
令和06年9月 No.184

サアー、南の空へ
(令和6年9月8日、春日井市玉野町)

食べた物は口から咽頭、そして食道に送られます。食道は横隔膜を突き抜け胃につながります。この時下部食道括約筋が食べた物の逆流を防ぎます。逆流性食道炎は、胃液や消化途中の食べ物が食道に逆流して起こる炎症です。ではナゼ逆流してしまうのか? 横隔膜と括約筋の機能低下が考えられます。改善するためには胸郭全体の柔軟性を回復し、背部の筋緊張を取り除くことになります。また横隔神経が出ている頚部の施術が必要です。脂肪分やタンパク質の多い食事や姿勢の悪さが原因となりますので、気をつけましょう。重大な病気(狭心症や食道ガンなど)の時もあるので、専門医による診断をお願い致します。

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ごあいさつ

鈴木喜博
資格
  • 昭和51年柔道整復師免許取得
  • 昭和53年東京理科大学卒業 理学士
  • 昭和56年DC学位取得

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。