妊婦の方は腰に負担がかかり、痛みで悩んでいることが多々あります。お腹の赤ちゃんの重さや、ホルモンに関係した関節のゆるみによります。レントゲンによる検査や投薬ができないため、なかなか打つ手がないようです。カイロプラクティックでは薬を用いず、骨格、特に骨盤のバランスをとることにより痛みに対応することができます。お母さんだけでなく赤ちゃんにも負担が少なくなります。健やかに成長することを願っています。

「尻もち」をついて、臀部、肛門周囲に痛みが続くことがあります。レントゲンで骨折の有無を調べる必要がありますが、尾骨が変位したり靱帯を傷めていることがあります。座われなかったり、自転車に乗れなかったり、なかなか治らないので困ってしまいます。カイロプラクティックでは尾骨、その上の仙骨や骨盤を調整します。それにより周囲の靱帯の緊張を緩和して、回復が促され痛みの解消に向かいます。

２０世紀も残り少なくなりました。２１世紀には遺伝子治療や臓器移植など高度医療がますます発展するでしょう。その一方で食事や心のもち方など、人が健康であるための基本的なことにも関心が高まることでしょう。
カイロプラクティックでは、自然な方法で人体の構造を正し、関節機能の回復や神経系の能力を発揮させ、本来の健康を目指しています。