鈴木ほねつぎ/鈴木整体研究所
愛知県名古屋市西区城西3−21−17 離屋会館1階
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新年・豊穣・自立 平成二十三年 元旦
海上の森、里山
ユリカモメ(平成23年1月3日、藤前干潟)
昨年はいろいろなニュースに心配ばかり。新しい年を迎え「心機一転」、今風に言えば「リセット」、お正月の良き風習です。そのような循環を繰り返すことによって、徐々に良い世の中にしていく、そんな思いが込められているようです。昨日より今日、去年より今年、生きている限り成長です。体も傷んだところを修復し、日々新しい細胞、組織を作り出しています。それを手助けしていこうと思います。
ヒバリ(平成21年5月3日、庄内緑地公園)
今年は浄土宗宗祖法然上人の八百年大遠忌です。関係する本を少しばかり読みますと、その頃の世情は混乱の極みで、人々は生きるも死ぬも恐怖に囚われていたとのことです。同様に現代でも程度の違いはあれ、やはり「一寸先は闇」であることに変わりはなく、何かと「不安」を感じています。そのような中、少しでも体の「不安」が軽くなるよう、私にできることを追求していきたいと思っています。
ヤマガラ(平成23年4月10日、森林公園)
去る3月11日の東北関東大震災では甚大な揺れと津波の大被害、それに伴う原発事故が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災され厳しい生活を強いられている方々にはお見舞い申し上げます。まさに日本の歴史を画する出来事で、日本国と日本人に課せられた試練です。共に「雄々しく」立ち向かいたいと思っています。
カワウ(平成21年5月3日、庄内川)
人は今まで文明を進め、便利さを追求してきました。自らの体を動かさず楽になった分、他のエネルギーを使います。今回の原発の問題は一方的に求めてきた「便利さ」への警鐘なのでしょうか。体も頭も使うようにできていますので、怠けずに働きましょう。でも暑さ対策には気を付けて下さい。
ハクセキレイ(平成22年12月26日、名城公園)
二百十日に合わせるように台風12号が到来、紀伊半島全域に大きな豪雨災害をもたらしました。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。東日本大震災に続く自然の脅威に戦き、なぜこのように自然は過酷なのか、自問しながら明日に向かって生きていきます。それだけで十分「立派」と思います。再び歩んでいかれますようお祈り申し上げます。
ツグミ(平成21年1月18日、藤前干潟)
10月終わりに東関東の鹿島、香取の両神宮を参拝しました。3月の震災では鳥居や灯籠が崩れ、千木も落ちました。両神宮には「要石」があり、地下のナマズの頭と尾を押さえています。しかし今回は「大きな竜」によるものとのこと。自然のみでなく社会や国際関係など、我が国が直面する多くの難関を突破する「お力」をお願いしました。一人ひとりも心掛けねばなりません。
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