鈴木ほねつぎ/鈴木整体研究所

スズキ・カイロプラクティック

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具体的な症例

具体的な症例

こちらでは具体的な症例を紹介いたします。参考にしてください(なお名前は仮名にし、まとめた内容になっています)。

交通事故に遭われた方

交通事故に遭い、首から腕につらさがあります。バレエの公演が心配です。

無事公演をすることができました

ウエマツさん(女性、28歳、清須市)

「自動車を運転中、交差点で一時停止している時に左から衝突されました。左の首から肩、腕、背中、腰に痛みが出てツライのですが、レントゲンでは『きれいです』と言われました。3ヵ月後にクラシックバレエの公演があり、心配しています。」

この方は長年クラシックバレエをしていて、腰や膝を傷めて時々来院しています。上記の交通事故に遭い、数年ぶりに来院されました。公演に向けてレッスンも忙しくなりつつある時の事故で、しっかりと踊れるのか、かなり心配の様子でした。幸い3ヵ月という期間がありましたので、事故による症状はもちろん、以前から痛めていた膝の症状も改善しました。公演当日は、すばらしい踊りを見せてもらいまして、ホッとしました。

交通事故で胸を痛める

助手席に乗っていて、車が電柱にぶつかり胸を打って苦しくなりました。

胸の痛みがなくなり、元気に暮らしています。

ハシカワさん(女性、83歳、長久手市)

「知り合いの女の人に助手席に乗せてもらい、狭い道を走っている時、横から車が出てきて避けようとして電柱にぶつかり、そのショックで、胸を痛めました。早速整形外科に行きましたら、『胸骨を骨折している』とのことで入院しました。でもコルセットをして安静にしているだけで、症状が変わりません。何とか楽にならないでしょうか。」

事故から1ヵ月後に来院しました。まだ胸骨にヒビが入っているとのことで、その部分を軽く押してみましたが、あまり痛みを感じません。どちらかと言えば胸の筋肉部分、特に小胸筋や大胸筋に広く圧痛を感じます。また背中(すでに円みがあります)もつらそうです。安全ベルトで胸を圧迫し、前のめりになったので両手でダッシュボードを支えて胸の筋肉を傷めたのではないかと思います。

この小胸筋や大胸筋、肋骨間の筋肉、頚部の筋肉などに施術しました。余裕をみて治療を続け、4ヵ月後には痛みもなくなり元気になりました。

肩、腕の障害

両方の腕が上がらなくなり、困っています。

腕が上がらずツライ日々でしたが、少しずつ上がるようになりました。

ツシタさん(男性、50歳、豊田市)

「1年ほど前から海外へ勤務となりました。子どもが小さく、よく抱き上げたりします。また買い物をするのに車で2時間ほど掛かります。両方の腕を上げる時に痛く、水平の高さくらいまでしか上がりません。仕事や生活に支障がありますが、現地ではなかなかよい治療するところがなく、一時帰国ですが何とかなりませんか。」

生活の変化、それも家族で海外ともなると、何かと無理をしたのでしょう。特に荷物の持ち運びや部屋の片づけ、それに子どもの抱っこ、車の運転など、腕を使うことばかりです。

この方の場合、いわゆる五十肩の中程度の状態です。傷めた箇所として、肩鎖関節の軽い拘縮、三角筋の前部線維、肩甲下筋、広背筋、大円筋・小円筋、棘上筋、棘下筋、肩甲挙筋などで、肩関節の動きに関わる所です。

2週間ほどの滞在で2回の治療となりましたが、来院時よりも動くようになり、治っていくきっかけぐらいにはなったのかと思っています。

目の奥の痛み

目の奥が痛くなり、どうしようもありません。気分がすぐれず、ツライ毎日です。

目の奥が痛くなり、首から背中もガチガチ、ツライです。

スザキさん(女性、55歳、名古屋市北区)

「ペン習字をしていますが、作品を提出する前に根を詰めて練習した後には、目の奥が痛くなります。グッと掴まれるようで、『脳腫瘍』かと思ってしまいます。後頭部から首、背中にかけてガチガチになり、起きているのもツライです。」

これはなかなか難しい症状です。いろいろな問題が広範囲にあります。分けて考えると、一番目に肩甲骨から頚部への筋肉群、二つ目に頚部から頭部へ行く筋肉群、三つ目に顎関節の問題、四番目には外眼筋と前頭筋となります。

この方は以前から同じ症状で時々来院されていますので、かなり解消してきたのですが、今回は特に外眼筋と顎関節に問題がありました。幸い2回の治療で回復されています。

このように繰り返すようなことがあれば、その練習の時の姿勢、机や椅子の高さなど、ご自分なりに「工夫」が必要となります。

膝の痛み

両膝が痛くて、仕事ができません。

膝の痛みで生活も不便でしたが、今は階段も大丈夫です。

コニシさん(女性、79歳、豊橋市)

「旅館で働いています。食事の準備で立ったり座ったり、階段の上り下りがあったり、何しろずっと動きっぱなしです。両方の膝に痛みがあり曲げられず、正座もできません。まだまだ働きたいので膝の痛みがなくなるようになりませんか。」

この人は何しろ元気な方で、長年朝から夜まで働きづめ、とても真似できません。それでもやはり膝に負担が掛かり、徐々に痛んできました。両膝の屈曲は完全にできません。強く曲げようとすれば痛みがあります。いわゆる変形性膝関節症となるでしょう。

一般的には半月板(膝の軟骨)や変形によるものとなっています。しかし私の考えはチョット違います。痛みの原因は筋肉と腱の状態にあり、特に大腿四頭筋腱(膝蓋骨の上)や腸脛靱帯(膝の外側)、縫工筋、薄筋、半腱様筋(膝の内側)、膝蓋腱(膝蓋骨の下)などが挙げられます。

また膝の裏側の筋肉、特にふくらはぎにある腓腹筋や膝窩筋も関係します。

6年ほど治療に通っていますが、最初の1年目でほぼ痛みがなくなりました。現在も月に1〜2回通院され、元気に仕事をしていらっしゃいます。

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鈴木喜博
資格
  • 昭和51年柔道整復師免許取得
  • 昭和53年東京理科大学卒業 理学士
  • 昭和56年DC学位取得

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