鈴木ほねつぎ/鈴木整体研究所

スズキ・カイロプラクティック

愛知県名古屋市西区城西3−21−17 離屋会館1階

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季節葉書令和02年

令和02年(2020年)年賀状、季節葉書

新年・光輪・希求 令和二年 元旦

東谷山から出る日の出

真っ直ぐに口が開きますか?
令和02年1月 No.156

冬空に巨大ゼミ?(令和02年1月4日、西枇杷島リバーランド)

鏡を見ながら口を大きく開けてみましょう。その時に顎の先がどちらかに偏りませんか? または大きく開けると顎関節にキシッ・ガリガリとした音や痛みを伴いませんか? 食事の時に顎関節に痛みを感じませんか? このような事があると顎関節症が疑われます。口を閉じるための筋肉(咀嚼筋:そしゃくきん)の固さや強さに左右の違いがあるのです。まず顎関節周囲の靱帯を緩め、咀嚼筋の緊張をほぐす必要があります。特に頬にある咬筋を緩めることが大切です。同時に頚脊柱に着いている筋肉群を調べて、適切な状態にすることが必要ですネ。このような方はご相談下さい。

「おでこ」の頭痛、気が重くなります。
令和02年3月 No.157

水、温む(令和02年3月1日、春日井市熊野町)

顎関節の不調による時は「こめかみ」が、腕を良く使ったときは首から頭の後ろなどが痛くなるようです。「おでこ」の頭痛は、長時間座った状態で読書や手作業など前屈みの状態に関係あるようです。背骨の両脇にある背中の筋肉が疲れてしまうこと、前屈みで胸から首の前に着いている筋肉を使うこと、それと眼球を動かす筋肉が疲労してしまうこと、に関係するのでしょう。両手を斜め上方にゆっくりと伸ばし、胸を少しずつ開くようにして下さい。また背中の筋肉を軽い力でほぐすようにして下さい。時には骨盤や腰からの影響もありますので、全身を調べる必要もあります。

空気を一杯吸いましょう。
令和02年5月 No.158

ツバメ、飛翔(令和02年5月5日、大治町八ツ屋)

新型コロナウイルスによって、健康ばかりでなく日常生活、社会活動に大きな支障が続いています。皆様のご体調はいかがでしょうか。家の中に閉じこもってばかりでは体の機能も低下してしまいますネ。縮こまった姿勢によって胸郭の動きが制限され、肺に十分な空気が入りません。息を吸いながら片手をゆっくりと上に挙げ少し外に開き、その側の胸を少しずつ伸ばしてみましょう。ゆっくりと息を吐きながら降ろし、次にもう片方も行って下さい。気分が晴れますよ。私は、これに加え肋骨間の筋肉や横隔膜の硬さを解消するようにしています。

股関節、やはり大きな「関節」です。
令和02年7月 No.159

岩と水流(令和元年9月1日、定光寺城嶺橋から)

豪雨に被災されました皆様にお見舞い申し上げます。

股関節は、骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)という凹みに、半球状の大腿骨頭が入り込んだ構造をしています。大腰筋、大殿筋、中殿筋、大腿直筋、大内転筋に加え多くの筋肉が股関節の動きには関与しています。さらに3つの靱帯が骨盤と大腿骨を繫いでいます。体重を支えるという働きと共に大きな動きもできるのは、これらの筋肉と靱帯のお陰です。股関節の障害に対して、今まで筋肉の状態を調べて、その改善を図ってきました。次は奥の奥にある靱帯の状態を把握してアプローチして行きます。

体前面の筋肉へアプローチ
令和02年9月 No.160

赤蜻蛉、一休み(令和2年8月13日、恵那市三郷町野井)

体の前面に付いている筋肉は、日々の生活で思いの外使われています。顔を左右に向ける=胸鎖乳突筋、手で物を持ち上げる=大胸筋、力む時=腹筋群、立ち上がる=大腿四頭筋。さらに動きを支えたり滑らかにしたりする筋肉も多く働いています。最近は胸郭前面から腹部、骨盤についている筋肉について調べています。大胸筋、腹直筋、内外の腹斜筋は呼吸に関連しますし、骨盤への影響を考えると腰痛の時にもチェックする必要があります。少しずつですが体全体を考えるようになってきました。

肩凝りから首にかけてのツラサ
令和02年11月 No.161

もみじ、艶やか(令和2年11月8日、多治見市永保寺境内)

今年は3月ころからのコロナウイルス感染拡大により、多くの方が在宅勤務(テレワーク)になっています。普段のオフィスとは違い、仕事の環境が整わないご自宅などで長時間のデスクワークとなり、体への負担が大きいようです。肩凝りがひどくなってしまったり、首から後頭部にかけて鈍痛がしたりといった症状は、骨盤や腰部、背部からの多数の筋肉の状態から診ていく必要があります。広背筋、僧帽筋の下部や中部、脊柱起立筋(最長筋、腸肋筋)、肩甲挙筋などがあります。ご自宅での仕事環境を整えると共に、寒くなって来ますが屋外での散歩や体操などで、体全体の調子を整えましょう。

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ごあいさつ

鈴木喜博
資格
  • 昭和51年柔道整復師免許取得
  • 昭和53年東京理科大学卒業 理学士
  • 昭和56年DC学位取得

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