鈴木ほねつぎ/鈴木整体研究所

スズキ・カイロプラクティック

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平成29年(2017年)年賀状、季節葉書

新年・曙光・恩波 平成二十九年 元旦

三ヶ根山から日の出を拝す

中殿筋は歩行に重要です。
平成29年1月 No.138

カキドオシ(平成27年4月12日、内津川上流)

2本の足を交互に出して歩く。何とも当たり前のことですが、考えてみると、なかなか大変な運動です。片方の足で全体重を支え、バランスを取っているのです。この動作には多くの筋肉が関わっていますが、特に重要な筋肉は「中殿筋、小殿筋」です。骨盤の横から大腿骨(大転子)に付着していて、片足立ちをするときに、反対側に倒れないように働きます。お猿さんはこの筋肉が弱いため、左右に振れながらの2足歩行になります。人間は通常そんなことはありませんネ。でも「強くしよう」などとはしないで下さい。多くは疲れている状態なので、ゆっくりと緩めるようにしてあげて下さい。

手のシビレは肘の“くの字”から
平成29年3月 No.139

ノミノツヅリ(平成29年3月5日、内津川上流)

手の平を上にし肘を伸ばして両腕を目の高さに上げてみましょう。正常でも少し内側に出た“くの字”になります。特に女性は男性に比べてその傾向が強いようです。ただし両側を比べて、片方の肘の“くの字”が大きいと「外反肘(がいはんちゅう)」と言い、前腕から手の痛みやシビレ感などの症状に関係します。肘の周りの筋肉や靱帯が症状を引き起こしているかもしれません。改善するにはその腕全体をみる必要があり、肘の周囲は重要なポイントです。

下腿(スネ)の外側に走る痛みやシビレ
平成29年5月 No.140

ショウジョウバカマ(平成27年4月13日、海上の森)

長く歩くとスネ(下腿)の外側に痛みが走ることがあります。また何となく感覚が鈍い、シビレを感じるようなこともあります。これはその場所の筋肉の疲労による痛み、神経が押さえられて起こるシビレです。膝の外側に着いている筋肉(大腿二頭筋、腸脛靱帯など)、スネの外側にある筋肉(前脛骨筋、腓腹筋など)、そして足首に関係する筋肉や靱帯、そして浅腓骨神経が関わります。これらの筋肉や靱帯、神経の状態を良くすることにより、症状の改善を目指します。

膝関節の内側、外側の痛み
平成29年7月 No.141

イブキタイゲキ(平成27年3月20日、伊吹山)

長く歩いたり階段の上り下りで、膝の内側や外側に痛みが出て、辛い思いをしている方が多数います。膝関節は基本的に前後方向の運動をしますが、横方向の支えがないと安定しません。骨盤の坐骨から下腿へ行く筋肉(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)は、膝関節を曲げる働きと同時に横方向の支えになっています。また膝の内外についている靱帯(じんたい)も大きな支えです。これらの筋肉と靱帯の中に傷んだところがあると、歩行や階段昇降によって痛みを引き起こすのです。そのキズを探し、ゆっくりと修復に導くことにより、症状は改善します。

腕や手の痺れ(シビレ)の原因は?
平成29年9月 No.142

ハクサンイチゲ(平成29年7月17日、乗鞍岳、お花畑 

腕や手を支配している神経は首の脊柱(頚椎)の間から出てきます。そこから鎖骨の下を通り、多くの筋肉の間を通り抜けて、上腕や前腕、手指に行きます。痛みや痺れ感などの症状がある時、脳や脊髄も関係しますが、私どもが扱うのは脊柱から出てからの問題です。首、肩の周りから腕全体、そして手首の靱帯など、その人がどのように使っているのかにより痛んでいる筋肉が違います。一つ一つ調べる必要があり、症状に関係する神経を特定していきます。これに基づいて筋肉や靱帯を緩め、神経の回復を図ります。

大腰筋について
平成29年11月 No.143

マツバギク(平成29年5月21日、高座山)

大腰筋という非常に重要な筋肉があります。この筋肉は背骨(腰椎)の前両側から大腿骨の内側上方に着いていて、身体を直立状態に保つ、歩行の時に足を前に出す、階段を上がる時に足を挙げるなどの働きがあります。またこの筋肉の中を多くの腰部の神経が通り抜けています。さらに横隔膜の働きとも関係があります。この筋肉が傷むと、腰痛や下肢の痛み、痺れにつながります。特に股関節部の内側が痛いときには、直接この筋肉が原因となります。ただご自分でストレッチなどを行っても効果が限定されるでしょう。他の筋肉との関連もありますので、専門の方による施術が必要と思います。